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2010 年08 月03 日

借りぐらしのアリエッティ

 
 映画を見るまで、「借り暮らし」ということは、賃借人ということか。だったら、賃料払ってるのかな?なんて、くだらないことを思っていた。また、「借りる」ということは、「返す」ということだから、何を返すのか、なんてことも思っていた。

 見ている最中は、人間に見られてはいけないということは、人間はアリエッティのいることを知らないのだから、無断借用、悪く言えば窃盗か、などとくだらないことを思っていた。

 映画の中で、アリエッティを盗人呼ばわりするシーンも出てきた。

 見終わった後、アリエッティは、確かに人間の承諾を得ていて、しかも「賃料」を支払っていることが分かった。「賃料」とは、「夢」であり、「生命」だ。
 そして、アレッティは「借りた」ものは「返していた」、それも「心臓の一部」として。

 ジブリの映画に出てくる主人公は、いつも生きる力と喜びに満ちている。そして、自分で運命を切り開いていく知恵を持っている。二度も見てしまったが、それだけのおもしろさがあった。

 映画の中で、「借り」と「狩り」をかけるシーンも出てきた。おそらく、「狩り」も自然からの「借り物」なんだというメッセージか。

 ディズニー映画なら(リトル・マーメードでも)契約書を交わすシーンが出てくるが、日本映画らしい、契約、法律の翻訳だと思った。

Rei220807

投稿者:ゆかわat 23 :01| ビジネス | コメント(0 )

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